結果を出す手技療法のパイオニア

自彊術(じきょうじゅつ)体操363日目 再開したら首に痛み 腰との関連 続けると治ります

昨シーズン、令和4年冬から5年春まで、私自身の腰痛に随分悩まされました。鍼と自彊術で完治しました。

今年初めて夏バテになりヘロヘロで体操をサボっていましたが、ようやく再開しました。

やっぱり自彊術は良いですねー!

腰が改善すると首が痛い

昨年、腰の状態が改善すると、背骨の歪みの揺り戻しが、首が動かない程の筋違いとして出ました。

今回も昨年と同じように首に出て、去年は左首でしたが、今年は右首に出ました。人体の不思議です。

今年は体を反っても痛みが出にくい(ケンプテスト)ので、それとの関連があるようです。

首の痛みも昨年より短く1週間で消退しました。

今回は、手の専門医が指摘されている手首と肩や首の関連を実証するために、手首の施術で首の痛みを取りました。

スパッと効くことはありませんでしたが、じわりと効きました。

首でも腰でも背骨は一緒

患者さんでも、本人が自覚しているしていないにかかわらず、関連があります。

難しいのが「私は首だけが悪いんです!」と言い張る患者さんです。

つながっていると理屈を説明し、内臓の調節に始まり、患部や腰の施術をすると殆どの患者さんは改善します。

しかし、100名中1名くらいの確立で悪化する人がいます。

このような真逆の反応が出た患者さんに説明しますが、施術で悪化したと想われる場合か多く、治るチャンスを逃されるのが実情です。

当院の自彊術の記事

この記事を書いた人

アバター画像

村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。