結果を出す手技療法のパイオニア

適応症

何回で治りますか?と聞かれる患者さんがいます。

人間は機械ではありません。標準的な回数はお示ししますが、同じ病名でも患者さんにより症状が様々です。

慢性症状の施術回数はまず10回が基準で、検査で異常がある脊柱管狭窄症や変形性関節炎の症状を無くすのには20回以上は必要です。

長い間苦しまれた症状は時間はかかりますが、来院時に最適な方法で最速に改善する方法を探ります。

現代日本では、まず保険の効く西洋医学の治療を受けられ、効果が足らない分を東洋医学で補うのが最適と思います。

心臓ペースメーカー(ICD)・脊髄刺激装置(SCS)・脳深部刺激療法(DBS)を実施されている人へは電気を一切使用しない施術で対応しています。

東洋医学の現実

時々、医師に鍼灸の受療相談をされた患者さんから聞く話です。

漢方薬は病名漢方が普及し保険も効くようになり処方する先生が増えています。(普及した実績は大きいですが副作用もクローズアップされてきました)

医師は鍼灸や脊椎矯正の効果や実情を知りませんし、ましてや医学生は東洋医学の研修を受けていません。

実際、患者さんに下手に良いですよと言うと責任問題になりますので、受けない方が良いと言うのが普通ですし、知らない技術には同意しませんしコメントをしないのは当たり前です。(ここ大事です)

提供する私たち術者側も、マッサージやリラクゼーションが主な施設から、治す治療施術が主な施設まで様々なのが実情です。

当院では技術力に差が出る、治療目的の施術に力を入れています。

「現代科学の理論では東洋医学の作用機序が未だ説明されてはいないが、その治療効果は紛れもない事実であり、さらに活用していくべきである」間中喜雄先生(日本の外科医、鍼灸師、医学博士)

施術で良い方向へ

国家資格の、鍼師・灸師、柔道整復師の免許にて施術を行います。

加齢による体の変化は仕方ありません。特に関節は消耗品なので大事に使いましょう。

薬で症状を押さえるのが一番費用が安く済みますが、そんなに効かない場合も多く、お薬の量を増やせば副作用が前面に出て来ますし、飲んでも芯の痛みが残ってたり、体質的に飲めない人も居てて事情は様々です。

慢性疾患は改善するまで年齢相応の通院が必要です。目安として最低10回は必要になります。くじけずに通院して下さい。

県外、遠方の患者さんは、頻繁な通院が無理ですから、自己リハビリを学んで頂き自宅で改善するようにします。

施術例(矯正法マニュピュレーション、鍼灸)

慢性症状は自費の対応になります。症状や原因により保険施術と併用の場合もあります。

  • 肩こり、首痛、腰痛、色々な神経痛、交通事故の後遺症(むちうち)
  • 側弯症(子供から高齢者まで)

  • お薬が効かない、お薬を減らしたい頭痛や偏頭痛

  • 何をしても解消しない眼精疲労

  • 産前産後の腰痛、体調不安(マタニティブルー)、逆子

  • 自律神経、眠りが浅い、不眠症、呼吸がしづらい、しゃべりにくい

  • 病院で検査結果に異常がないのに症状が改善しない(子供から大人まで)

  • 老け顔、ツヤが無い、アゴがたるんでいる(美容鍼の対応)
  • 女性に多い変形性股関節症の初期(股関節インピンジメント=FAI)を判定する徒手検査を実施中です。説明はこちらへ


    お悩みの症状は、お電話やお問い合わせからご相談下さい。

鍼灸の有効性

鍼灸とは(独自の特殊鍼法) – 小又接骨院・鍼灸院

  • 麻痺・痛み・しびれ・ふるえ・耳鳴り・難聴・脱毛への効果。
  • 高次脳機能障害である、脳梗塞 脳出血 外傷性脳損傷の後遺症、パーキンソン病/症候群、体や手足の振戦、歩行障害、失語症/ラリルレロ パピプペポが言いにくいなど。

  • これ以上改善が難しいと言われた/手術を勧められている症状など。

  • 不妊症(男女)・逆子・妊娠中の各症状へ鍼灸を用いて改善する可能性が知られています|自宅セルフケア併用で一層確率を上げます。

  • 心の病、お薬で改善しない不眠、気分の変化、食欲不振などに。

取り扱った症例(編集中)

外傷一般(骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷など/柔道整復にて施術:接骨、整骨)

整形外科

  • 関節の痛み、骨折後の痛み、神経痛、しびれ
  • 首(変形性頚椎症、頸椎椎間板ヘルニア、頚腕症候群、胸郭出口症候群)
  • 肩(五十肩、腱板損傷)
  • 指(ばね指、母指CM関節症、ヘバーデン結節症、ブシャール結節症、STT関節症)
  • 手首(手根管症候群、ドケルンバ病、TFCC損傷)
  • 肘(テニス肘、野球肘、ゴルフ肘、肘部管症候群手術後のしびれ)
  • 膝や股関節(下肢静脈瘤、関節炎、変形性関節炎、ベーカー嚢胞、人工骨手術後の痛みやしびれ、股関節臼蓋形成不全)
  • 膝の半月板損傷(保存療法では最良の結果を出します)
  • 腰(腰痛、変形性腰椎症、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、腰椎すべり症)
  • 背骨の病気(脊椎手術をした後の体調管理、頸椎骨折後の体調管理、脊柱管狭窄症の手術後の残ったしびれ)

内科

夏バテ、逆流性食道炎、止まらない下痢(過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎)、神経性胃炎、肝機能や腎機能障害の体調管理、人工透析の体調管理

婦人病

更年期障害、冷え症、生理不順、子宮内膜症、生理痛、つわり、逆子、不妊症、甲状腺疾患の(橋本病、バセドウ病・甲状腺腫)お薬でも改善しない体調の管理、

仮性近視、近視、弱視、遠視、乱視、複視、不同視、色盲、色弱、眼精疲労、かすみ眼、手術後の見え方の改善(眼球破裂、網膜剥離など)、緑内障、白内障、加齢性黄斑変性、黄斑前膜(網膜前膜)、

耳鳴り、加齢性難聴、突発性難聴、耳管閉塞症、耳管開放症、

皮膚

帯状疱疹、下肢静脈瘤、アトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症、ケロイドの痛みやふくらみ、全身のかゆみ、じんま疹、

呼吸器

COPD(慢性閉塞性肺疾患=肺気腫、慢性気管支炎)、喘息、咳が止まらない、呼吸が浅い、呼吸がつらい

アレルギー

花粉症、全身のかゆみ、じんま疹、

自己免疫疾患

橋本病、バセドウ病、膠原病=自己免疫疾患(関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群)、クリオグロブリン血症、

手術後の体力低下、腫瘍による体力低下、抗がん剤における副作用の緩和(嘔吐、食欲不振、手足のしびれ、倦怠感など)、