腰の調子が悪くなり、あらためて自彊術を再開しました。簡単で効果も絶大な素晴らしい体操です。
発明者の中井房五郎氏を尊敬します。氏の自彊術療法を復活させたいのですが、私の生きている間にできるか分かりません。
冬は体が硬く、少し気温が暖かくなってきて柔らかくなってきたの実感しています。
私は、腰の腰椎3/4番、4/5番に椎間板ヘルニア、腰椎4番すべり症、腰部脊柱管狭窄症がありますが、自己治療も続けて、調子が回復して来ました。
自分自身に3寸以上の鍼を使いしっかり治療を行うと、ケンプテストの反応が消えますからありがたいです。
普通に動けるようになります。
自彊術
習うには下記「公益社団法人 自彊術普及会」に問い合わせるか、書籍やYouTubeを検索して下さい。
なんちゃってでも効果抜群ですが、ストレッチ的に部分ではなく、全部を通してやるのが効かせるポイントです。
動画
本
ケンプテスト(Kemp Test)
腰部の神経根由来の症状を疑ったときに行う身体への徒手テストです。
陽性=痛みが出る場合は神経根症状を疑います。
自彊術第22動
この動作がケンプテストと同じなので、腰の疾患、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症の人はやってみると良いです。
私は起床後、朝食前に自彊術を行いますが、悪い方向へは痛くてできません。始業前で体が馴染むとやっても痛みが出なくなります。
体調の目安にしています。腰の悪い人は役立てて下さい。
当院の自彊術の記事
表紙引用:自彊術・中井房五郎著/国立国会図書館デジタルコレクション・インターネット公開(保護期間満了)