結果を出す手技療法のパイオニア

背中と腰が痛い40代女性 自宅で自彊術を行い全快されました

飛騨地方(高山市・飛騨市・下呂市・白川村)の患者さんです。

寒暖の差が激しいこの頃、首の筋違いで来院されました。それは瞬殺で治しました。

施術中、患者さんが以前の痛みが治ったお礼を話されました。

以前の痛み

2.3年前、耐え難い背部痛と腰痛で来院され、施術を行いましたが余り変化が無く、その上子育て中で通院もままならないと半泣きで言われました。

そんな状況でも解決策を提案するのが当院の骨頂なので、自宅でできる体操である自彊術を教えました。

患者さんは自宅で必死に行い全快したそうです。現在は痛みが無いのでさぼっていると(笑)

自彊術(じきょうじゅつ)

この体操の発明者である中井房五郎(1877(明治10)又は1878(明治11) ~ 1931.10.5(昭和6))は、戦前に天才治療家として名を馳せました。

氏の施術を受け全快した実業家の十文字大元氏が普及に尽力され、この体操が日本中に普及しました。

解説書よれは、4.5回行えば1回の治療に匹敵すると言われていますが、私自身が実施している印象では20-30回で1回の効果があります。

素晴らしいのは、背骨の矯正を自分自身でできる唯一の体操です。

実際、スジ伸ばしや関節を柔らかくしても意外や意外、健康にはつながりません。

自彊術(じきょうじゅつ) 原著で見る31動作と解説 – 小又接骨院・鍼灸院(村坂克之)

公社自彊術普及会

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当院の自彊術の記事

私も令和4年、持病の腰が悪化し、自彊術と自分自身への鍼で治しました。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。