結果を出す手技療法のパイオニア

自彊術(じきょうじゅつ)体操 雪かきでぎっくり腰に できる範囲で行うと早期に改善しました

自彊術=自強術、体操を再開しています。

1月下旬にモーレツな寒さの中、雪かきをして汗でビショビショになり、入浴して冷えも取ったと思ったのですが、翌朝、寝床から起きたときにピキッと、ぎっくり腰をやらかしました。

4.5年ぶりです。

当日、3日後くらいに自分自身に鍼をして、コルセットも巻き仕事はできました。

いつもはこの流れですと、全治2週間必要でした。

今回、自彊術体操も再開していて、中断するのももったいないと思い、やれる範囲で行いました。

そうしたら、半分の期間で治りました。新しい発見です。

第15動は、西洋医学のマッケンジー体操のポーズですが、それが大正時代に発明されていたのです。

やはり、人間は痛い場所があっても、痛くない動作は続けた方が良いことを再認識しました。

発明した中井房五郎氏は54歳で亡くなられていますが、素晴らしいものを残してくれました。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。