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自彊術(じきょうじゅつ)体操 60日目 反応が左目と左ふくらはぎに 中高年は一巡しないと体調万全にならない

自彊術を再開して約60日目、左首の痛みが収まったら、今度は左目結膜炎になり、左ふくらはぎがつるようになりました。

自彊術体操は背骨の歪みを取る唯一の体操です。

今年、例年になく腰痛が悪化して、慌てて体操を再開しました。

症状は右坐骨神経痛と右膝関節炎です。当然、自分自身に鍼は行いますが、調子も良くなって来ました。

やり始めて1ヶ月位したら、左首に痛みが出て来て、これは年に1.2回出る寝違えの場所で、ビックリしました。

普段、痛みも何も感じない左側です。若い頃は左側ばかりに症状が出ていました。今は左足関節の可動性が悪い程度です。

根っこの悪いのは左側かもしれませんが、このまま毎朝食事前に体操を続けます。

体調はすこぶる良いですが、左目には抗菌剤の目薬、ふくらはぎには芍薬甘草湯を飲みます。

この後続ければ、悪い右側の反応が出で来るのかもしれません。

健康は一足飛びには勝ち得ません。

自彊術の治療法もあり、当院では取り入れています。現在では幻となっています。

自彊術(じきょうじゅつ)体操

ホーム|公益社団法人 自彊術普及会

大正時代に中井房五郎と言う天才治療家が自分の健康のために行っていた体操を、中井氏の治療を受け全快してた実業家の十文字大元氏が教えを乞いてそれを世に広めた体操です。

戦後のラジオ体操が普及するまでは、この体操が主流でした。現在の色々な健康体操は、全てこの体操を基本にしています。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。