結果を出す手技療法のパイオニア

学生の運動選手 他へ通院中ですが改善しなくて復帰できない 関係者から相談がありました

以前からある話です。

当院から他院へ移る選手もいますし、その反対に、他院から当院へ来る選手もいます。

運動選手なので早期に改善するなら何でもありかなと思っています。

何でもありと言っても、無資格の整体院などは、広告が実態と違う場合があり、実情は分からないので近づかない方が賢明です。

施術で治る症状、治らない症状

施術しても、しっかり休憩が必要な病状、骨盤裂離骨折、分裂膝蓋骨、オスグッド、有痛性外脛骨などは休むことが最速の治療法となりますから、そちらを優先します。

相談

関係者の人が、指導者の指定先へ通院しても全然良くならないんだそうです。

どんな症状と尋ねたらXXだそうです。

どうするのが正解なのか

この問題は、大昔から存在します。

指定院へ通院するとレギュラーから外されるから、外出許可の日にこっそり指定院以外へ行かれる選手もいます。

それで良いんじゃないでしょうか。

指導者には「指定先へ行って治りました!」と言っておけば良いです。

本人や関係者がヤキモキするくらいなら、こっそり他院へ行かれるのも一つの手段ではないでしょうか。

だいたいの選手は筋肉が落ちると言い、痛みを我慢して練習をしているそうですが、実は本末転倒な事なのです。

学生さんにとっては、その時代は命がけですから、休む事へ恐怖を感じるのも事実なので、一刻も早く痛みも早く取ってあげたいですね。

当院では、即効性を優先する場合は、自費施術を優先することになります。

この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。