お薬を使わない手技療法のパイオニア 日夜技術の向上に努めています

頸椎や腰椎の画像診断で椎間関節のすき間が狭いと言われたら弱点くらいに考える方が賢明です

私自身、腰椎3/4番、腰椎4/5番に椎間板ヘルニアがあります。

レントゲン検査をすれば、その椎間板は真っ黒に映り誰でもヘルニアと分かります。最近は頸椎にもヘルニアの傾向が出てきたので、自己治療でしっかり管理しています。

画像診断で思い込みが始まる

凄く痛い症状が出れば、まず整形外科を受診されると思います。

医師はレントゲンやMRI検査で画像を見ながら解説してくれます。

レントゲンが必要な本当の理由は、骨の変形より骨肉腫が無いかの診断が一番重要になります。

MRIは軟部組織も映りますから確定診断に使う場合が多いです。手術を考える場合は必要になります。膝の前十字靱帯断裂の診断には必須です。

脊椎のすき間が狭い

例えば腰椎椎間板ヘルニアで何番と何番のすき間が狭いですねー、と説明されると納得して診察は終了となります。

治療はお薬主体になり、補助的にリハビリはどうしますかで、時間経過で痛みが無くなり終了となりますが、定期通院の人は3ヶ月毎とかにレントゲン撮って経過を診ます。

当然、それくらいでは骨の変化は有るはずも無く、儀式として行われる感が強いです。

すき間が狭くても症状が無くなるのはなぜなのでしょうか?

脊椎のすき間だけが問題では無い

問題となる脊椎のすき間が改善されないのに、症状が時間の経過と共に消失する場合が殆どです。

それは、すき間とは別に痛みの原因がある証拠です。痛みの伝搬が無くなれば症状は消えます。

多いのは椎間関節のすき間の不良や、関連痛の問題です。関連痛は腰の仙腸関節が全身の痛みを引き起こすのが分かってきてきます。

変形があっても痛くない人がいる

変形やあったり、脊椎のすき間が少なくなっても症状の出ない人もたくさんいます。

画像診断を受けると、一生治らない思い込みが始まりますが、それは全くの思い込みで、症状が軽快になり消失する場合が多いのであきらめずに色々な治療を試して下さい。

但し、老化現象が基本であると、痛みがゼロにならない場合が多いですが、それも治療次第で良くなります。

2025年には75歳以上の人が人口の1/4を占めることになり、日本は大変な時代に突入しますが、そんなに老化に怯えなくても良いです。

この記事を書いた人

Avatar photo

村坂 克之

小又接骨院院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。