日本の健康体操の元祖です。
今年2023年夏は猛暑です。暑いと体の硬さも取れて、腰の神経コンテストのケンプテストをしても痛みが出ません。
この間に、しっかり体操して冬に備えます。
続けると悪い場所がハッキリして来るので、原因が分かり対策をし易くなります。
自彊術とは
大正時代に中井房五郎と言う天才治療家が自分の健康のために行っていた体操を、中井氏の治療を受け全快してた実業家の十文字大元氏が教えを乞うてそれを世に広めた体操です。
戦後まではこの体操が日本で普及していたそうです。
31の動作からなりその全てに医学的な理由があります。
自彊術を知ったのは平成7年1995年位です。
実際に体操としてやり続けて1年ほどになりますが、大変素晴らしい効果を実感しております。
色々な健康体操の基礎になったもので、戦後のラジオ体操が普及するまではこの自彊術が日本の健康体操の元となっておりました。
是非この体操を習得されご自身の健康をますます増進されると良いと思います。
私も救われる
2022年、腰の調子が悪くなり、あらためて自彊術を再開しました。簡単で効果も絶大な素晴らしい体操です。
雪国の欠点は冬期は屋外で運動ができませんから、この体操でしたら通年でできますのでお勧めです。
私は、腰の腰椎3/4番、4/5番に椎間板ヘルニア、腰椎4番すべり症、腰部脊柱管狭窄症がありますが、鍼や吸角や自己治療も続けて、調子が回復して来ました。
自彊術
習うには下記「公益社団法人 自彊術普及会」に問い合わせるか、書籍やYouTubeを検索して下さい。
なんちゃってでも効果抜群ですが、ストレッチ的に部分ではなく、全部を通してやるのが効かせるポイントです。
私のように正座をすると足首が痛い場合は、座布団やクッションを敷いてやります。
公式
動画
本
ケンプテスト(Kemp Test)
腰部の神経根由来の症状を疑ったときに行う身体への徒手テストです。
陽性=痛みが出る場合は神経根症状を疑います。