結果を出す手技療法のパイオニア

日本人は脂肪をもっと食べたほうが長生きをするらしい

いくら長寿になっても、自力で生活ができなければ意味がありません。

健康を維持するのは運動では無くて食事です。

食事が体作っています。燃料(食事)が悪ければ、走れば走るほど(運動)調子が悪くなります。

日本ローカーボ食研究会より

正しい糖質制限食を分かりやすく解説されています。

糖質の摂取量は職業や年齢でまちまちなので、指導を受けましょう。

糖質を減らすと腹が減りやすいので、脂肪を上手に使います。

岐阜大学・高山スタディより

1992年に、癌、脳卒中、または冠状動脈性心臓病のない日本の高山の合計28,356人の居住者で、16年間の追跡調査結果です。

Epidemiology Preventive Medicine Gifu University

Total fat intake is associated with decreased mortality in Japanese men but not in women.J Nutr. 2012 Sep;142(9):1713-9.
総脂肪摂取は日本男性において低い死亡率と関連していた
<要約>1992年のベースライン時には総脂肪摂取の他、各種の脂肪酸摂取も推定している。男性において総脂肪摂取および不飽和多価脂肪酸野摂取が高いほど全死亡リスクが低く、特にがんや心血管障害以外の疾患による死亡のリスクが低かった。女性では、飽和脂肪酸摂取が高いと全死亡リスクが高かった。

引用:Epidemiology Preventive Medicine Gifu University

Pubmed

総脂肪摂取量は日本人男性では死亡率の低下と関連しているが女性では関連していない

Total fat intake is associated with decreased mortality in Japanese men but not in women. – PubMed – NCBI

ただし、糖質と脂肪の同時に食べると美味しいけど…

糖質と脂肪を同時に食べると直ちに肥満につながります。

その場合は糖質摂取を20グラム以下にして、脂肪をたっぷりとりましょう。

糖質制限は緩やかに行います。一日一食までです。やりすぎは早死にします。

目標体脂肪率は

女性30%、男性25%で大丈夫です。

やせすぎは長生きできません。

「医師が実践する おいしい糖質オフレシピ216」にわかりやすく解説してあります。

  • -
    コピー

この記事を書いた人

アバター画像

村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。