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自彊術(じきょうじゅつ)体操133日目 肩こりがつらいなら第16-20動を入念に行うと楽になります

腰の調子が悪くなり、あらためて自彊術を再開しました。簡単で効果も絶大な素晴らしい体操です。

やはり冬は体が硬く、少し気温が暖かくなってきて柔らかくなってきました。

腰の椎間板ヘルニア、辷り症、狭窄症もありますが、あきらめずに自己治療も続けて、ようやく調子が回復して来ました。

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肩こりの自彊術

立春を過ぎてからは、毎年、肩こりの人が増えます。

原因は、血圧の乱高下や、気候が変化すると急激に発汗量が増えての、筋肉への水分量が減るのも原因です。

自彊術体操も、肩こりに大変有効なのですが、お勧めなのは、第16、17.18.19.20動の腕を動かす運動です。

この体操だけ、2週するのです。

通常は、第16動上下40回、17動左右10回、18動は前後10回です。19.20動は上下20回です。

コツは、肩こりを感じられるなら、これを十二分にやるとスッキリすると思います。

特に、19.20動をしっかりやると抜群に効果がでます。ポイントは薄着でやることです。女性でも一枚の肌着が方が良いです。

是非、やってみて下さい。

但し、全部通しでやらないとちゃんと効きません。

できれば朝晩の2回です。

第16動
第17動
第18動
第19動
第20動

当院の自彊術体操の記事

表紙:中井自彊術道場|自彊術操練順序より

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。