腰の調子が悪くなり、あらためて自彊術を再開しました。簡単で効果も絶大な素晴らしい体操です。
やはり冬は体が硬く、少し気温が暖かくなってきて柔らかくなってきました。
腰の椎間板ヘルニア、辷り症、狭窄症もありますが、あきらめずに自己治療も続けて、ようやく調子が回復して来ました。
自彊術とは
肩こりの自彊術
立春を過ぎてからは、毎年、肩こりの人が増えます。
原因は、血圧の乱高下や、気候が変化すると急激に発汗量が増えての、筋肉への水分量が減るのも原因です。
自彊術体操も、肩こりに大変有効なのですが、お勧めなのは、第16、17.18.19.20動の腕を動かす運動です。
この体操だけ、2週するのです。
通常は、第16動上下40回、17動左右10回、18動は前後10回です。19.20動は上下20回です。
コツは、肩こりを感じられるなら、これを十二分にやるとスッキリすると思います。
特に、19.20動をしっかりやると抜群に効果がでます。ポイントは薄着でやることです。女性でも一枚の肌着が方が良いです。
是非、やってみて下さい。
但し、全部通しでやらないとちゃんと効きません。
できれば朝晩の2回です。
当院の自彊術体操の記事
表紙:中井自彊術道場|自彊術操練順序より