結果を出す手技療法のパイオニア

両母指CM関節症の65歳男性(東京都) 13回目の来院(初検後6年) 痛みも安定し脊柱の可動性も良好

2018年より年に2回来院されています。

全身状態も良くなり、母指CM関節の痛みも過労働ときだけの痛みになり喜ばれています。

母指CM関節症は得意な分野です。下記リンク先に症例を多数掲載しています。

“母指CM関節症” の検索結果 – 【公式】小又接骨院・鍼灸院

オートバイの整備がお仕事なので、無理な姿勢を頻繁に行いますから、首や背中の歪み(胸椎1.2.3番が強い)と筋肉の異常緊張は致し方ありませんが、10回を超えた当たりから、全身状態が安定してきました。

やはり、体の悪いのを治して全身を安定したようにするには、10回以上の治療が必要だと感じました。

鍼だけでは治らないし、矯正だけでは治らないのを実感しています。

治療には両方必要ですし、併用した方が早く治ります。

最近多いのが、高齢の患者さんが当院の噂を聞きつけられて、〇〇で何年来つらくて整形にずっと通ってて、痛み止めしびれ止めを飲んでいても改善しないと来院されるのですが、体の素地(漢方東洋医学的)が出来ていませんので、改善するまで時間が余計にかかります。

このような実情をみると、50代60代から定期通院されることの意義があると思います。

そんな患者さんは症状が出てもサクッと治る場合が多いです。

そう言っても、調子良いのに来いとも言えませんし、患者さんの考え方次第になります。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。