お薬を使わない手技療法のパイオニア

アクティベーター・メソッドとは

どんな治療?

アクティベーターメソッド(療法)とは、
全米で最も広く使用されている軽刺激のテクニックです。
神経系の機能を効率よく活性化するために、アクティベーター器という振動器具を使用します。
これは、手を使った場合の300倍以上の早さで矯正が可能であり、異常のある部位だけを矯正できます。

アクティベーター療法は、システム化された施術法で、神経系の機能異常部位を特定するために、神経反射作用を利用した下肢長(足の長さ)検査法を行うのが特徴的です。

この下肢長検査法によって、脊椎関節部の神経的機能異常部位が明確になり、「どこの部位を矯正する必要があるのか、ないのか」「正しく矯正されたか、されていないのか」が客観的に評価できます。

極めて軽刺激

初めて施術を受けられる方には、こんな軽い刺激で改善するのと思われがちですが、多くの症例で治療後に症状の軽減や消失があり、患者さんに喜ばれております。
通常、骨格矯正は高齢者には矯正が出来ませんが、この技術を用いることにより可能となります。
アクティベーター療法は、非常に安全で信頼性があり効果的な治療方法です。

当院では

当院では、検査や治療に用いますが、アクティベーターメソッドのみでは、効果が出にくい患者さんもいます。カイロプラクティックや解剖運動学矯正法との手技を混合して行っています。

勉強される人へ

脊椎などの椎間関節を手で正確に触れ矯正することができないと、アクティベーター器を使った手技は全く効きません。間違えて考えている人が多いです。

この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼灸師、柔道整復師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。