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側弯症と腰椎椎間板ヘルニアの60代男性 独自の鍼灸と矯正法マニュピュレーションで痛みとしびれが収まりました

遠方の患者さんです。神奈川県からお越し下さいました。

今回、一泊され2回施術を行います。電車で早朝出発され昼前に到着され、初日は昼休みに施術開始です。

初検まで

今年8月、急に痛みが出て来ました。腰が痛く足がしびれます。

神奈川県や東京都の施設に行かれました。

XX整形外科、XX療法院、XX鍼灸院、XX駅前整形外科、XX整形外科脊椎クリニック、XX整体院、を受診されました。

最初の整形外科ではヘルニアは無いとの診断でした。

痛みとしびれが改善されませんでしたので、色々な施設を回られました。

仙腸関節付近に痛みを感じられたので、医師が行うAKA療法も受けられましたが変化がありませんでした。

脊椎クリニックでようやく腰椎3/4番のヘルニアの診断が出ました。ヘルニアが外側に出ているので余計に痛みがある診断ですが、お薬を飲んでも症状は変わりません。

お薬は次のが処方されています。

「しぱらく様子を見て変化が無いようでしたら手術ですね」とのご託宣です。

知人がやっているヘルニア体操をしたり、紹介された整体院へ行かれたら益々悪化したそうです。

来週の来院予定でしたが、急遽予定を繰り上げて来院されました。

初検

問診や触診では、事前相談の話と全く違いました。診てもらった院がちゃんと説明していなのではと思います。

側弯症からの腰椎椎間板ヘルニアです。これは中々の強敵です。

整形外科医が手術一択と言うのは標準治療では当然です。

側弯症の指摘はどの院でも無くて、大昔に側弯気味と言われただけだそうです。

右凸側弯症をかばうために腰椎椎間板ヘルニアを発症しています。

腰椎3/4番でカクッと角度が変わっています。

治療

独自の鍼灸で筋肉や脊柱の椎間関節の歪みを緩め、独自の矯正法マニュピュレーションで背骨の歪みを取ります。

来院が大変なので、一度で結果が出るように考えますが、目まいがしそうなくらい難しいです。

初日

独自の鍼灸は3~4方向から行います。しびれを取る特殊鍼法も併用します。

矯正法マニュピュレーションは、カイロプラクティック、アクティベータ、関節隙間を治す独自の矯正法に加えて、側弯に効果的な十字式健康法の理論を用いての矯正も行います。

施術終了後、痛みの出る姿勢をどれだけやっても痛みが出なくて、患者さんはなんで痛みが出ないのか不思議そうな顔をされました。

初回の反応

初回の施術後、飛騨古川を散策されました。

その時は、しびれが全く出なて喜びウキウキとたくさん歩かれたそうです。

ところが宿に到着して休んでいたら、横になっても両足にしびれが出始め、段々強くなり、夜中の3時過ぎまでジンジンとしびれていたそうです。

そのまま寝て朝起きたら、強かったしびれも痛みも全て無くなっていたそうです。

このしびれは血流が劇的に改善した反応と推測します。

2回目の施術前の問診で、25年前にも腰椎4/5、5/sのヘルニアをやり左足がしびれていたそうです。

瞑眩(めんげん)=好転反応が出ることが多いのも当院の施術の特徴ですが、これは遠方の患者さんに1回で最大限の施術を行うので仕方無いのです。

この反応の予測は不可能なので、出ると悪化したと勘違いする人がいますので、毎回説明をします。

やり過ぎや強すぎの施術で好転反応が出たと言う院もあるのですが、それとの区別ができないので困りものです。

2回目

脊柱を観察すると側弯の度合が改善され、腰椎3/4番の歪みも改善されています。

2回目は、初回で取り切れなかったポイントを集中して行います。

残っているしびれに対しても特殊鍼法を行います。

今後の予定

終了後、悪いようなら来週以後の早目の来院で、落ち着くようなら月に一度の来院になります。

月に一度の来院で調子が良いようなら間隔を延ばします。

このような結果が出て本当に良かったです。

後日連絡あり

メール

10日後にメール連絡がありました。残念ながら、症状は元に戻ったそうです。今後の通院は考えるとの事です。

電話

その後、直接電話を頂きました。

症状は1週間は調子良かったそうです。そのあと戻ったそうです。しびれは取れたまま再発はしていないそうです。

通院が遠いのでどしうようか思案しているそうです。

回数は必要

難しい症状を、1.2回で良い状態までに持って行けましたが、やはり10回以上施術を行わないと、良い状態で安定しないと思います。

受診を考えられる場合は、その後の通院が必要な事を理解して下さい。

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村坂 克之

小又接骨院院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。