高齢者の変形性頸椎症 首を動かすと激痛 加圧リハビリで全快

70歳代、男性、退職後、農業に専念されている方です。

もう農作業は無理と思われていましたが、今では元気にトラクターを運転されて、バックの時も後ろ向きに首を回しても痛みが出なくなりました。

訴えられた辛い症状は

頭の位置を変える度に生じる強い頭痛と首と肩のコリ感と痛み。例えば、車やトラクターでのバックの時に凄く痛い、上を向いたも下を向いても痛い。

経過は

約1年前に整形外科を受診され、頸椎1番2番3番の加齢による変形から来る症状だと。痛み止めを処方されまして、当初は良かったのですが、再びだんだん痛くなり、不安になり来院されました。

病態は

これは後頭神経痛によっての症状として治療しました。

治療期間

約二ヶ月半の間に21回通院されました。略治されました。あきらめずに通われたので、治すことができました。

このような症状はマッサージは行ってはダメです。

治療の流れ

この患者さんに対しての結果です、患者さんにより治療の感受性は異なります。

総合骨格矯正術(頸椎のモビリティーの回復操作)/無効
針治療/無効
マイクロカレント療法(神経原性疼痛の緩和)/有効
加圧リハビリ/有効

高齢者の方は、マスクされた基礎疾患がありますから、治療も細心の注意が必要です。

いかに、物理療法で神経原性疼痛の緩和を行うのかが肝要です。

緩和されることにより、頸椎のモビリティーも自ずと回復します。

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。