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肘痛(ゴルフ肘)が改善してこない70代男性 原因は頸椎にありました

78歳です。現役で働いています。見習いたいですね。

請け負った田んぼの土手の草刈りで、手を酷使して肘が痛いと来院されました。

ゴルフ肘 – Google 検索

40日間で9回治療しました。

加圧リハビリ®と長田式無血刺絡療法を用い、当初は調子良くなったのですが、これが働く人あるあるで、調子に乗って使いすぎて余計に悪化させました。

遠絡統合療法も用いましたがイマイチです。

これはおかしいぞと判断します。

数十年通院されている患者さんなので慣れが出ていました。細かく診ていくと、頸椎の異常が、肘の痛みを長引かせていました。

思い出したように、私「変形性頚椎症でしたよね」患者さん「そうです、今は落ち着いています」なんて会話をしながら、治療を終了しました。

これでスッキリ治っていくと思います。

肘の内側の支配神経は第8頚神経ですが、頸椎4/5番に反応が出ていました。関連図通りに反応しないのが、人体の面白いところです。

一般の人でも色分けされていますから、ご自身の痛みと脊髄神経の関係が分かると思います。

患者さんは、過去に脳神経外科医で腰部脊柱管狭窄症の手術を受けられ良好な結果になられています。

脊柱が悪いタイプですから、頚椎症も悪化するようなら手術の検討です。

誰も彼も、生きるのは大変です。

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この記事を書いた人

村坂 克之

小又接骨院院長です。鍼灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。