結果を出す手技療法のパイオニア

背中を筋違えた30代女性 原因は首にあり矯正法で略治しました

子育て中のママさんです。背中を筋違えたと来院されました。

原因は背中ではなく、頸椎、首にあります。

解剖運動学に基づく矯正法マニピュレーションを行います。一回で略治しました。

これは簡単な場合です。呼吸筋まで痛めた場合は違う治療法になります。

下部胸椎に影響を認められる場合は、横隔膜の状態を改善するべく治療が必要となります。

と言うことは、胸椎11.12番の動きを改善する必要になりますから、腰の仙腸関節を治療することになります。

矯正法マニピュレーションでも鍼治療でも、どちらの治療でも同じ結果が出ますが、診察で決定します。

そのような筋違いを起こす患者さんは、殆どが慢性腰痛を持っています。

どこまで治すのかは、患者さんの要望次第になります。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。