結果を出す手技療法のパイオニア

長年肩こりがつらい70歳代女性 加圧リハビリと遠絡統合療法にて驚くほど改善しました

長年の肩こりで来院されました。定期的にマッサージには通われているようです。

肩を触ったらカチカチです。

私自身、風邪を引いた時は肩がこります。普段は全く肩こりにがありませんでしたが、還暦を過ぎたらちょくちょく肩こりになるようになってきました。

患者さんは筋金入りの肩こりの人です。

治療

通院を頻繁にできない人は、解剖運動学に基づく矯正法マニュピュレーション/独自の鍼灸と、加圧リハビリ®と遠絡統合療法になります。これで所定の効果は達成できます。

患者さんは、毎日でも通院できるとの事だったので、1回当たりの費用を節約するために下記治療法を行うことにしました。

加圧リハビリ®と遠絡統合療法のみを行います。

肩にはマッサージなどの刺激を加えても根本的な解決にはなりません。

都合、20回行い、肩の筋肉が子供のようにフワフワになりました。患者さんも、こんなに楽になるとは思いませんでしたと喜んで頂けました。

ここまで改善するとは思いも寄りませんでしたが、加圧リハビリ®と遠絡統合療法の力をあらためて認識した次第です。

患者さんもあきらめずに通院されたのが、今回の症状改善のポイントです。

この治療で改善しない場合は、頸椎や胸椎の矯正法マニュピュレーションや鍼灸が必要になります。

但し、マッサージが好きな人はその行為に癒やされる面もありますので、治療効果とは別の慰安効果があるのは事実です。

患者さんが自分の状態を肩こりのひとくくりで言うのも簡単なのですが、実際診てみると、肩こりは多彩な病気の前触れが多いので、怖い一面もあります。

この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。