結果を出す手技療法のパイオニア

起床時に足がつり歩けなくなった50代女性 1回で略治しました

60歳前です。

数十年前にアキレス腱断裂をされ、そちら側が時々足がつるそうです。

普段は、足がつっても直ぐ戻るそうですが、今回はつったままで痛くて、びっこ(跛行状態)で来院されました。

状態

アキレス腱断裂が既往でありますから、腱から筋への移行部は昔から痛いようです。今回は、腓腹筋内側に痛みを感じるそうです。

治療

下腿筋の症状の改善には加圧リハビリ®を使います。

加圧リハビリ®で効果を認めた症状 /痛み・しびれ・腫れ/浮腫/筋肉反射速度の向上/筋肉増量/心臓の負担軽減/医療目的ダイエット/ – 小又接骨院 村坂克之

足がつる本態は、筋肉の収縮の異常で、血液の流れがおかしくなっています。瘀血(おけつ)に対する独自の治療を行います。吸角ではありません。

長田式無血刺絡療法を行います。

長田式無血刺絡療法・チクチク療法の認定者になりました、中部地方(愛知・岐阜・三重)では初めての施設となります – 小又接骨院 村坂克之

帰りには既に歩きやすくなり、2回目の来院時にはほぼ治っていました。

新しい瘀血に対する治療ができるようになったので、本当の肉離れも抜群に早く治るようになりました。

予防の為に

予防を兼ねて、足がつりやすい人はつるときの予感があるので、その時の頓用で使用するしゃくかんぞう芍薬甘草湯を紹介しました。

これで、今後の痛みの出具合も減ります。但し、この漢方薬は連用するとむくみが出やすいので気をつけて下さい。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。