消耗性の神経痛、慢性疲労、線維筋痛症、シェーグレン症候群と戦った真の戦士ドリーンを紹介します。
原題、I Have Chronic Pain In My 60’s – This Tool Is ESSENTIAL For My Well Being
このパワフルなインタビューでは、ドリーンが犬の散歩に1分間苦労したことから、毎日20~25分の散歩を楽しむようになった彼女の信じられないような道のりを話してくれます。すべて加圧トレーニングのおかげです。
この画期的な技術によって、ドリーンは体力を取り戻し、痛みを軽減し、人生を取り戻すことができました。ホフマン・ラロッシュ（現在のロシュ）で初の女性化学オペレーターからボート生活まで、ドリーンの物語は回復力と決意の1つです。
KAATSU®の背後にある科学について学びましょう。KAATSU®は、重い重量を使わずに血流と筋肉の働きを改善し、慢性的な痛みや運動障害のある人に最適です。ドリーンの変化は、この革新的な技術の力の証です。
慢性的な痛みに悩んでいる方、理学療法を強化したい方、あるいは年を重ねても活動的なままでいる方法を探している方、この動画は必見です。ドリーンの体験談は、あなた自身でKAATSU®を試してみようという気持ちにさせるかもしれません。
免責事項
この動画に登場する人物は、ストーリーを共有したことに対して報酬を受け取っていません。
表明された見解や意見は、インタビューを受けた人のものであり、必ずしもKAATSU®GLOBALの公式ポリシーや立場を反映するものではありません。
加圧トレーニング®機器は、常に指示に従い、資格のある専門家の監督の下で使用してください。不適切な使用は怪我につながる可能性があります。
インタビューの日本語要約
慢性的な痛みを抱える60代の女性が、KATSU®という血流制限トレーニング機器を使用して得られた効果についての体験談です。
主なポイントは以下の通りです：
話者の背景
- 若い頃から化学工場で重労働に従事
- 複数の自己免疫疾患（慢性疲労症候群（Chronic Fatigue Syndrome（CFS）） 線維筋痛症（Fibromyalgia） シェーグレン症候群（Sjogren’s Syndrome）を抱える
- 脊椎の問題で42回の硬膜外注射を受けた経験あり
- ハリケーン・イアンで被災し、避難時の身体的負担で状態が悪化
自己免疫疾患の状態
発症の経緯：
- 20歳の頃に発症
- 毎日発熱があり、倦怠感に苦しんでいた
- 当初はライム病と診断された
- その後、上記3つの自己免疫疾患の診断を受けた
現在の状況：
- これらの症状は現在も継続して抱えている (“those were three autoimmune that I still battle today”)
- しかし、話者は「何も私を打ちのめすことはできない、私がそうさせない」という強い意志を持って生活している (“nothing’s going to knock me down I won’t let it”)
主な脊椎の状態
- 9つの椎間板に問題（膨隆または変性）
- 椎間板変性症
- 脊柱側湾症
- 最悪の骨棘（医師によると、数十年の経験の中で最悪のケースと評価）
- 2021年から2023年のMRIで状態の悪化が確認
- 椎体骨折や浮腫も確認
受けた治療
- 42回の硬膜外注射（腰椎、頚椎）
- 物理療法（3回試みたが全て失敗）
- 超音波治療
- マッサージ療法
- 牽引装置の使用
- 遠赤外線・近赤外線治療
症状と影響
- 激しい神経痛（特に歩行時に頭部まで放散）
- 長時間の座位で40%の脊椎圧迫
- 不整地での歩行が特に困難
- 荷物を持つと症状が悪化
- コストコでの買い物後は1日休む必要があった
- 髪を乾かすことも困難な状態
薬物治療について
- 多くの痛み止めを処方されたが、依存を避けるため服用を拒否
仕事への影響
- 仕事が大好きだったにも関わらず、症状により就労継続が困難に
- ニューヨークとフロリダ間の移動も困難に
この症例は、長期にわたる複雑な脊椎の問題に対して、従来の治療法では十分な改善が得られなかったケースを示しています。特に、保存的治療や注射療法を含む様々な治療にもかかわらず、症状のコントロールが困難であった点が特徴的です。
KATSU®導入前の状況
- 歩行時に激しい神経痛
- 立っているだけでも痛みが増強（痛みレベル4-5）
- 犬の散歩が困難
- 日常生活動作に著しい制限
KATSU®使用後の変化（10ヶ月間）
- 毎日20-25分の犬の散歩が可能に
- 立位時の痛みが軽減（痛みレベル2-3程度に）
- 筋力の改善を実感
- 全般的な体力・持久力の向上
- 日常生活動作の改善
- 将来の車椅子使用への不安が軽減
痛みレベルの変化：
KATSU使用前：
通常は2-3レベル、立っている時などの活動時に4-5レベルまで上昇
KATSU使用後：
通常は2-3レベルを維持、5-6レベルまで上昇することは稀になった
KATSU®の特徴と利点
- 軽い運動でも効果的な筋力トレーニングが可能
- 速筋・遅筋の両方を同時にトレーニング可能
- 高齢者や体力の低下した人にも適している
- 日常生活動作をしながら使用可能
- 血流を促進し、全身状態の改善に寄与
使用方法
- 朝の時間帯に優先的に使用
- 腕や脚にバンドを装着
- 散歩などの活動中も装着可能
- 段階的な強度設定が可能
この症例は、慢性的な痛みや身体機能の制限に対するKATSU®の効果を示す興味深い例となっています。特に、従来の治療法で改善が見られなかったケースにおいて、新たな可能性を提示しています。
ただし、最後に注意書きとして、このような個人の体験談は参考情報であり、KATSU®は疾病の診断・治療・予防を目的とした機器ではないこと、また新しい運動療法を始める前には医療専門家に相談することが推奨されています。
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当院の加圧トレーニング®や加圧リハビリ®
当院では2002年より加圧トレーニング®を取り入れています。オリンピックドクターの指導も仰ぎ、一般、競技、リハビリまで幅広く対応しています。
この記事を書いた人
村坂 克之
小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又（こまた）は、先祖の小谷屋亦治郎（亦=又）に由来します。親指シフトユーザー。
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