結果を出す手技療法のパイオニア

膠原病の疑いがある腎機能低下 腰痛・花粉症・関節の腫れがある50代女性

腰痛で来院されました。

医師の診察で痛み止めを処方されましたが、1ヶ月経過しても変化が無いとの事です。腎機能低下があるのでロキソニンはダメでカロナールの処方です。

初回、仙腸関節、腰仙関節の矯正をしましたが改善しません。

解剖運動学に着目した独自の矯正法マニピュレーションとは

痛みの部分を探ると右の腎臓部分です。詳しく問診しますと20年近く腎臓病で治療をしているとの事です。

このような痛みは遊走腎でも出ますが少し違います。判別法法があります。

遊走腎 – Google 検索

井穴刺絡を行います。

刺絡しらく療法(井穴せいけつ刺絡・頭部ずぶ刺絡・細絡さいらく刺絡)

直後に痛みが消失し、2日間は無痛が継続しました。1週間後、少し楽になったと言われ、刺絡療法を継続します。

都合3回行い、4回目の前日には腰の痛みが無っています。

うれしいのは、毎年の春に起きる花粉症が驚く程軽減したことです。

今までは1日にティシュを一箱使うくらい鼻水が出たそうですが、今年は今まで体験したことが無いくらい楽で鼻水も出ないそうです。

肝心の関節にできる腫れも指先だけになり、肘や膝は出なくなりました。

このように、自律神経のアンバランスを治すと言う治療法は巷に数々ありますが、効果が出る出ないがハッキリ分かれます。

それは交感神経のみに着目しているからなのです。

本症例は副交感神経の興奮がベースにありました。これを調節できるのが刺絡療法だけなのです。

患者さんも今後の人生に不安を感じていましたが、これで希望が持てると喜んでいます。

50代は施術に良く反応しますので幸いでした。

刺絡療法の道具

この記事を書いた人

アバター画像

村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。