結果を出す手技療法のパイオニア

階段から滑り手すりを掴み肩を痛めた60代女性 痛みとアレルギーの関係

このような原因の場合、負傷から関節炎となり、だんだん慢性化し五十肩になることが多いのです。

幸いに、こじらせずに治りました。

病状

階段から落ちるときに手すりを掴み、肩を痛められました。

ケガをされから痛みが強くて寝られなく、ロキソプロフェンは1回服用されたそうです。

3日後に来院されました。肩関節が熱を持ち腫れています。

痛めた手を反対の手で支えないと上げられません。エプロンも結べず、ヘアーブラシもかけられません。

施術

初回

マイクロカレント微弱電流治療とソマニクス®を使いました。

当日、夜間痛が強くて寝られなかったそうです。

2回目

通常の反応と違うので、よく聞きましたら、重度のアレルギー症状で病院で治療中とのことです。

なるほど、なるほど!

アレルギーを解消する施術を実施したら、その場で手が上げられるようになりました。

患者さんが、目を白黒させてびっくりされました。

花粉症・かゆみ・アレルギー症状・しもやけへの施術 – 小又接骨院・鍼灸院(村坂克之)

3回目

肩の一部分に痛みがありましたので、その施術を行い終了となりました。

痛みとアレルギー

最近の症例から、アレルギー症状があると痛みがこじれる場合が多い印象です。

今回も、通常の経過反応と違いましたので、問診をしたらやはりアレルギーがありました。

痛みを解消するより、先にアレルギーの施術をおこなった方が、早く改善するようです。

この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。