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洗濯物を干す時 背伸びをすると足が痺れる70代女性 特殊鍼法と加圧リハビリで略治しました

御主人の看病、畑仕事、家事もバリバリされているご婦人です。

以前は、整形外科へ通院されていましたが変化を感じられず、あきらめて自然に任せていました。

今回、足のシビレが強くなり来院されました。

症状

腰が痛く、背中も疲れるとひきつり、左足がシビれ、背伸びをすると両足がシビれます。

神経反射の異常は検出できなく、症状から腰部脊柱管狭窄症と、それ由来の坐骨神経痛と判断しました。腰椎辷り症も併発しています。

辷り症から脊柱管狭窄症になる流れは女性に大変多く診られます。

施術

通常の鍼治療では、症状がある程度改善する結果は出せましたが、根本的な改善は望めませんでした。

私が開発した新しい特殊鍼法を使うと、腰部の深い所、脊柱に原因がある疾患にも対応できるようになりました。

これは、私自身が腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアの持病があり、私自身の体で長年研究してきた結果、開発できた施術法なのです。

当初は坐骨神経痛が1番辛いと言われていましたが、実は洗濯物を干すときにジーンとシビれると言われ、治療法をその症状に対応できるように変更しました。

患者さんも、特殊鍼法を5回、加圧リハビリを4回行い、症状は9割減り、洗濯物をする時の足にくるしびれは気にならなくなりました。

洗濯物を干すときの動作でシビれるのは他に原因があるので、一般には知られていない方法で対処しました。

患者さんは、大変喜ばれました。

手術後の症状にも有効

手術適応の高齢であっても、改善する可能性が高い治療法が確立できたので、諦められることはないと思います。

私も昔は、難しいのは手術手術と勧める時代もありました。

その場合でも手術を行った場合でも、半分近くの症例は、どうしても3年から5年経つと再び症状が出てきます。

特に、痛みは取れても、シビれが取れない、力が入らない症例をたくさん診ます。

その場合に対する症状にも、今回の特殊鍼法が有効なので使用しています。

ただし、術後は患部や周辺の組織の癒着が激しいので、それを緩めるのに治療回数は、手術をやっていない患者さんより余計に必要になります。

手術検討をされていても、回数をかければ切らずに治す可能性が多いにありますから、あきらめないようにして下さい。

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村坂 克之

小又接骨院院長です。鍼灸師、柔道整復師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。