5月23日は「世界カメの日」亀の歩みでも患者さんが1日でも早く治るよう治療技術を向上させています

当院ではあん摩･マッサージ･指圧は行っておりません。

通常の接骨院で行われる電気とマッサージを期待し来院され、受付でやってませんよと言うと帰られる人もいます。

患者さんの考え次第ですが、マッサージをして欲しいのか、それとも治りたいのか、どちらの思いで来院されたのかで、たどり着くゴールは全く違うように思います。

私どもの本分は、患者さんの症状が良くなる最適な治療を提供することで、気持ち良い治療を提供することではありません。

辛いときに揉んで欲しい、マッサージをして欲しい感覚は私も経験したことがありますが、やって貰ってもその時だけ気持ち良くて、結局何も変わらなかったのです。

慰安やリラクゼーションなら良いのでしょうが、それでは困るのです。

私自身にそのような経験があるからこそ、治さなければ治療する意味がありませんので、日々治療の研究をし、その時点で最良の治療を提供するべく努力をしています。

患者さんは、まな板の鯉のようにこちらへ体を預ける気持ちのある人は、最良の結果が出ると思います。

今日は世界カメの日ですが、私の治療技術もカメの歩みですが日々進歩しています。

この記事を書いた人

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又（こまた）は、先祖の小谷屋亦治郎（亦=又）に由来します。親指シフトユーザー。
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