結果を出す手技療法のパイオニア

改善しない膝痛(膝関節炎)には加圧リハビリを行うのが当院の標準としています

大寒(2022年1月20日)の頃、神経痛や関節痛の痛みで来院する人が激増します。

当院では物理療法、鍼灸治療など色々な治療で対応しています。

簡単なのは、遠絡統合療法で改善します。

膝痛(膝関節炎)

膝の関節炎、膝の痛みは、基本的に加齢によるものです。学生時代に膝のケガで早期に発症する人もいます。

特に半月板損傷や前十字靱帯で手術をされた人は関節炎に移行しやすいです。

関節軟骨や半月板は再生しないので、致し方無い面もあります。

関節は消耗品

関節も消耗品なので使いすぎには気をつけなければなりません。

中高年でジョギングやマラソンを始める人がいますが、合う人、合わない人に分かれます。

なぜかは今後の研究を待つことになりますが、関節軟骨の再生が活発かどうかになります。活発な人はガンガン走っても痛みが出なく体の調子も良くなります。

私などは、既に大腿膝蓋関節の軟骨が減っていますから、走ることができません。無理して走ると、今度は腰の椎間板ヘルニアから股関節に痛みが出ます。

このような状態なら、自転車が良いですが、私はドロップハンドルで走っていると足が痺れてきます。

結局、運動もままならないし、時間自体も取れないので、毎日、加圧リハビリ®を行っています。そのおかげて調子良いです。

また、ゼラチンなどの栄養を積極的に摂ることも大切です。

加圧リハビリ®

加圧トレーニング®をリハビリ目的に開発した療法です。当院は独自開発したしものを提供しています。

効果として、

  • 筋反射スピードの向上
  • 筋力の向上
  • 筋量の増大
  • 血流の促進

が効果としてあります。

関節に負荷をかけずに筋力の向上、80歳以上なら筋力の維持が可能です。これを、難渋する膝関節炎の患者さんには提供しています。

飛騨地方(高山市、飛騨市、下呂市、白川村)で行えるのは当院のみです。

未だに、違う方法を加圧トレーニングと称して偽物を提供する人が存在していますから、くれぐれも注意して下さい。

この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。