結果を出す手技療法のパイオニア

膝関節痛の70代女性 5回の加圧リハビリと長田式無血刺絡療法で略治ました

痛くなると来院されています。

膝関節の内側の内側裂隙の痛みです。変形性の初期症状です。膝に多少の腫れがありますが、水は溜まっていません。

初期は関節軟骨とのキワに痛みが出ます。これは全て関節炎の人は同じです。この段階からしっかり治療すれば、自分の膝で一生を終えることができます。

治療は、加圧リハビリ®と長田式無血刺絡療法を行います。

加圧リハビリ®だけではしっかり改善しませんから、交感神経の害を中和する治療を行います。

よく言われる筋トレで膝痛を改善するのはウソですから気をつけて下さい。

膝の痛みを取る新しいポイントが分かったので、今までより格段に早く良くなります。

改善度が遅い患者さんもいますが、話を聞くと、かれこれ5年や10年近く以前から悪かったのが殆どです。

その場合は、あきらめずに何回も治療を繰り返すことが大切です。

痛みとの根比べです。

今回の患者さんのように、直ぐ治ると、卒業になるので寂しい感じがしますが、患者さんに取っては通院しなくていいので、ありがたい事なので喜ばないといけません。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。