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村上宥快和尚さん説法「エイズは人類への重人な警告」

村上宥快和尚さん【1918年(大正7年)10月8日〜1991年(平成3年)3月12日・享年72歳】のお話をまとめました。

仏教関連の雑誌や新聞への投稿記事です。

エイズは人類への重人な警告

自然に沿う生き方を 男女の性行為は神の慈悲 同性愛はおぞましい悪習

近代の人類は人生の本質を忘れて、文化とか文明人と錯覚をしている向きがある。

流行とか、享楽にうつつをぬかし、遊びほうけて弄(モテアソ)ぶという自然の理法に逆行している姿が見られる。

その根底にあるものは、男女の性を忘れているところにあり、人間の心の中に働く想念を中心とした知性・理性・本能・感情・意志のバランスを欠いていると思う。一体、男女の平等性とは、魂を磨くことであることを忘れてはならない。

男女両性が神から与えられた権能(種族保存)を忘却した現代人の考え力に問題があることを想起して欲しい。

私たち人類が万物の霊長という、宇宙意識(神の心具現者)であることが、人間なのである。それは必然的な働きを持つことはいうまでもない。その意識は、理性と意思という他の動植物にないものを持っており、その意志の中には仏国土ユートピアの建設という使命がある。その使命を果たすには調和という基礎を自覚しなければならない。

仏教もキリスト教も大自然に立った生き方を教示している。このことが法律以前の大法則であり、人生の目的ではないだろうか。

時代遅れといわれるかも知れないが、スワッピングとか、ディンクスといった「流行語」を私は知らなかった。これらの行動は決して時代の先端をゆく人間行動でなく、全く動物に近い所業、あるいは動物以下の行動としか受けとれない。スワッピングとは配偶者交換という、畜生以下の成り下がりの行動である。ディンクスとは子供を造らない共働き夫婦の条件であるというから、これらの思想が文化文明の先端としたら、自然の原則に反すること夥(オビタダ)しい。

同性愛という変質生活にはそれなりの反作用がある。人間の想念はエネルギーであり、エネルギーとは物を作る能力ということ。つまり、想念はものを創造することになる。エイズのウイルスは人間の想念が造り出した産物であると思う。このウイルスは、邪念によって造り出された、大腸菌の変質したものと考えている。

人類の性行為の目的は、魂修行のための乗舟(肉体)の種族保存という条件があることを知らねばならない。肉体の継承という重大な意味をもっているにもかかわらず、性の享楽に耽(フ)けることは慎まなければならない。性の悦びは種族保存の重大性があるためにある。

エイズは邪悪な心に対する重大な警告とみるべきである。男女の性行為は大自然の意識(神)の許した慈悲であり、真実の愛と言えるが、同性愛ということは、地獄の沙汰というしか表現のしようがない。おぞましい悪習の姿であると共に、アメリカの社会状態がおかしくなったのもこの辺に原因ありと思われる。

昔、小アジアのソドムの町がいくたびかの神よりの警告によって人間の過ちの修正をさせられたことも、旧約聖書に歴然として伝えられているではないか。やがてエイズにより人類が悩み苦しみの地獄の苦境にたつことは諦かである。

また、男性・女性にはそれぞれの使命、目的があることを知らねばならない。

男性は外で働くものである。最近、女性が家庭を顧みなくなって「物質的人権の平等」ということから、外で働く悪習が出て来た。これは由々しいことだ。女性が外で働くことは方向違いで、家の中で働くことこそが大切なことと忘れてはならない。

現代社会の不安定性は女性が家を放棄したことに原因がある。この物質偏重の思想を捨てない限り教済の道はない。

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この記事を書いた人

村坂 克之

小又接骨院院長です。鍼灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。