ストレートネックで首・肩・背中の辛さが治らないと思っていた50歳代女性

ストレートネックは、スマートフォン全盛の時代では増加傾向にあります。

日常生活で、下を向く動作が多すぎです。

病態

病態は、触診や画像診断で頚椎の前弯が無くなっているのが特長です。ミリタリーネックとも言われます。

これが直接の原因でもなくて、前弯が無くなっても症状の出ない人もたくさん居ます。

頸椎5番の正常な可動性があると症状は出ないのです。

ストレートネックも体格の太っている痩せていると同じ事なので、余り心配はしないようにして下さい。

今回の症例

今回の患者さんは30代から症状が出ていて悩んでいたそうです。

色々な治療を受けたそうですが、あまり改善しなかったそうです。

当院の治療

当院の一回の治療で劇的に改善しました。ロックされていた頚椎の動きが改善されたので、頚椎の前後の動きが回復しています。

ご本人さんも上を向けると喜んでいました。

治療内容は、電気治療の後に、頚椎と上部胸椎の椎間関節の可動性を改善する矯正を行います。

矯正法は色々な技術を統合した独自開発の方法です。ポキポキの矯正ではありません。

椎間関節の遊びを治すのです。

お弟子さんにたびたび話をしますが、関節の遊びはミリ単位やわずかな動きを手に感じないとてきません。

習得は難しいので修練は必要です。DVDなど見よう見まねでは習得は不可能です。

また、外側脊髄視床路への忌避刺激を行います。これを行う事により、それ由来の痛みが瞬間に改善します。NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)より格段に効果があります。

20年以上苦しんだ症状なので、まだ背中への放散痛は残っていますが順次改善するでしょう。

 
表紙:イメージです

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。