シンスプリントの自己リハビリ、治療も受けて改善しない場合は種目変更が必要になります

シンスプリントは一度発症すると何回も繰り返します。

運動の初心者と、体が立派になり、より高強度の練習を始めたときです。

好発部位は下腿前内側面の下1/3の痛みです。

世界標準のメルクマニュアルには

シンスプリント – 25. 外傷と中毒 – MSDマニュアル家庭版

これは分かりやすいです。
シンスプリント | ザムスト(ZAMST)


引用元:Shin Splints

治りやすさは

後面のシンスプリントの方が治りやすいです。

疲労骨折も多い

疲労骨折も多いので鑑別は必ず必要になります。

当院の治療は

元々、下肢の捻れがあり競技をすることにより歪みが助長される場合が多いです。

患者さん自身の活動修正が大原則です。

前脛骨筋、ヒラメ筋、後脛骨筋、長母趾屈筋、長趾屈筋が関与しています。

私は、基礎としてコンパートメント症候群が存在すると考えていますので、鍼治療は有効の場合が多いです。しかし、コンパートメント症候群を解消する鍼技法を持っている先生が少ないのが実情です。

電気治療は持続性が低い治療が多いです。

現在指導している自己リハビリ

この方法が大変効果的です。

逆説的に、この方法で改善するので足指の筋力が弱いと推定されます。

なぜなるのかは、小学生からの足の使い方に原因があります。

過去のリハビリ

効果はありますが、村坂ゴムバンド足指強化法より劣ります。

マッサージローラーを使い下腿筋群の緊張を取ります

患者さん自身で購入してもらいます。

ふくらはぎやスネをゴロゴロしてもらいます。悪いと凄く痛いです。

色々あります。安価なもので十分です。

Amazon.co.jp: マッサージローラー: スポーツ&アウトドアストア

このような棒状のローラーです。

足の指の使い方と下腿の捻れが原因

村坂ゴムバンド足指強化法が効果が有ります。

種目により足の使い方は様々ですが下腿の捻れと拇趾の使い方を再学習してもらいます。

種目変更は

1-3ヶ月くらい治療も行い改善しない場合は、種目の変更を考える必要があります。

お知らせ

この記事を書いた人

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。