読みました。お薬の勉強に大変役立ちました。
慢性疼痛治療ガイドライン
結局、お薬を飲んで変わらなかったら手術しましょうという流れです。
「当たり前だのクラッカー」です。分からない人はおじいちゃんおばあちゃんに聞いて下さい(笑´∀`)
徒手療法は、技術の標準化はほぼ不可能なので推奨度は弱いです。これは仕方ないです。技術の優劣がハッキリ出る治療なので。
運動療法は強く勧めてありますが、現実を見ていない先生が編集したと思います。
当院にもリハビリ用筋トレマシンが置いてあるのですが、患者さんに強く勧めても、「犬の散歩に行った」「今日は用事が」と言って段々やらなくなり、治療も来なくなります。
筋肉運動は疲労感を伴うのですが、痛みやしびれのある人は、運動が良くなることと想像できない実情があります。
結果が出るのに3ヶ月とかかかるので致し方ないのです。
運動療法の現実がここにあります。
結局、早く結果を求めますので、お薬や注射に走ります。
慢性疼痛治療ガイドライン
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「慢性の痛み診療・教育の基盤となるシステム構築に関する研究」研究班 真興交易医書出版部 2018-04-05
認知行動療法
1A
NHKでも特集していました。
痛みを“脳”で克服!“慢性痛”治療革命 – NHK ガッテン!
物理療法
2C.2D
徒手療法
2C
運動療法
1A.1B
エビデンスと実際の違い
やはり、統計と実際の臨床の違いが鮮明に出ています。