季節を問わず訴える方がいますが、夏に多いです。
治療適応外なので、かかりつけの先生に聞くようにお願いしています。
蚊に刺された、かゆいので掻いた、その程度で内出血するのは要注意です。
高齢者は血管がもろくなりますが
机の角で打ったりして内出血して、思いの外ひどい場合があります。
鍼治療して鍼を抜くときの出血が多いと思う時も、お伝えしています。
血液をサラサラにするお薬
高齢者の皆さんの場合は、脳血管障害の既往で処方されている人が多いです。
このお薬の種類もたくさんあります。
夏は血流も良くなる
夏は血流も良くなるので、高血圧のお薬も減る場合が多いです。
よって血液サラサラの薬は余計に効きます。
質問を先生も待っていますよ
かかりつけの先生に聞きにくければ、看護師、薬局で聞きましょう。
質問しないと、副作用の確認や、お薬の効きすぎの確認が出来ず、これで良しとなります。
体調管理は自分自身で
よく、面倒臭いと言って、飲むお薬をまとめて包装してもらう人がいますが、認知症の予防の意味も含めて、自分で分ける方が良いと思います。
今日の朝は、この薬を飲んだか飲まないか、面倒な事をすることが、脳には良いようです。