45年の臨床実績 結果を出す手技治療

マッサージで治らない肩こり|本当の原因は首の骨にあります

肩こりで悩まれている方は多いです。

マッサージに通っても、湿布を貼っても、しばらくするとまた元に戻る。そういった方が来院されます。

原因が肩の筋肉にあると思っている方がほとんどです。しかし違います。肩こりの本当の原因は、首の骨である頸椎の関節の動きにあります。

頸椎の構造と肩こりの関係

頸椎は7つの骨が積み重なっています。C1からC7と呼びます。

隣り合う骨の間には椎間板があります。クッションの役割を果たしています。そして骨と骨の間には、左右に小さな関節があります。これを椎間関節と言います。

頸椎は前後左右に動きます。うなずく、首を回す、横に傾ける。これらの動きは、7つの椎間関節が連動して行っています。

この椎間関節のどこかで動きが悪くなると、周囲の筋肉が過緊張を起こします。筋肉は関節を守ろうとして固まるからです。その緊張が肩や背中に広がったものが、いわゆる肩こりです。

筋肉だけをほぐしても、関節の動きが改善しなければ再発します。マッサージで一時的に楽になってもすぐ戻るのは、そのためです。

頸椎の問題が続くと、肩こりだけでなく頭痛や手のしびれが出ることもあります。C5・C6あたりの関節に問題があると、腕にしびれが走る場合があります。

こういった方が来院されます

40代の会社員の男性です。デスクワーク中心で、長年肩こりに悩まれていました。月に数回マッサージに通っていましたが、翌日にはまた元に戻るとのことでした。

頸椎を触診すると、C4・C5の椎間関節に可動域の制限がありました。その部位を中心に治療を行いました。数回の施術で肩こりが大幅に改善されました。

また、60代の女性で「整形外科でヘルニアと言われた」と来院される方も多いです。薬を処方されても変化がないとのことで来院されました。触診では頸椎の可動域低下と周囲筋の過緊張を認めました。特殊鍼法と矯正を組み合わせて施術を行い、改善されました。

「ヘルニアと言われた」という方へ

整形外科でMRIを撮って、頸椎椎間板ヘルニアと診断された方が来院されることがあります。

画像で異常が見つかると、患者さんは不安になります。しかし私の経験では、画像の所見と症状の程度が一致しないことは珍しくありません。

ヘルニアと診断されても、当院の施術内容が変わることはありません。実際の頸椎の動きと症状を診て、治療方針を決めます。画像はあくまで参考です。

当院の治療

頸椎の状態と患者さんの体格・年齢を見て、以下から選択します。

  • 矯正法マニピュレーション(頸椎の関節の動きを直接改善する)
  • アクティベーター(器具を使った関節矯正。体への負担が少ない)
  • 特殊鍼法(鍼で筋緊張と関節周囲の血流を改善する)

1つだけ使う場合もあれば、組み合わせることもあります。患者さんの状態によって判断します。

あきらめていませんか

長年の肩こりをそういうものだとあきらめている方が多いです。

マッサージで一時しのぎを続けるより、原因である頸椎にアプローチする方が改善します。

「ヘルニアと言われたから手術しかない」と思っている方も、一度ご相談ください。手術が必要なケースは限られます。

来院をお勧めします。

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この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。PC文字入力は親指シフト(orz配列)ユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。