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ベーカー嚢胞の48歳男性 2回目 嚢胞は瘢痕を残して消失しました 年々治療成績は向上しています

山梨県から起こし下さいました。

2回目の治療です。約1ヶ月ぶりです。

初回の治療

フーシェ徴候

Foucher’s sign: The cyst becomes hard with knee extension and soft with knee flexion;
フーシェの徴候:嚢胞は膝伸展位では硬く、膝屈曲位では柔らかくなります。

初回は陽性でした。

standing、立位でフーシェ徴候を診るとハッキリ分かります。

2回目の治療

フーシェ徴候のテストは瘢痕を残して正常になっていました。立位でも嚢胞が出ません。

患者さんも調子が良いんですと言われました。

足底筋膜炎が時々再発するそうですが、当院提供の「村坂ゴムバンド足指リハビリ法」の自己リハビリにて痛みが出なくなったそうです。

それまで、日頃から足底板を装着していたそうですが不要になったそうです。

治療内容

前回と同じ治療です。2時間くらいかかります。

今回はベーカー嚢胞の瘢痕(半腱様筋・下腿三頭筋の腱緊張)に対して集中して行います。

より効かせるには独自のノウハウがあります。

治療終了後、確認すると以前よりもっと改善しました。

本症例の感想

良かった点は、発症から直ちに来院された点です。滑膜の柔らかさが消失していない状態だったので初回から反応が良かったです。

年齢が若いのも有利に働きました。

ようやく、滑膜の変性するポイントが判明してきたので、今後は治療成績がもっと向上すると思います。

継続した通院をされた方が改善率は向上します。

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。