結果を出す手技療法のパイオニア

子供の屋外競技 室内重視の練習では目線がズレて下手になることも

競技の基本は足腰なので走り込みが基本です。

足腰ができていないのにフォームもあったものではありません(笑

室内トレーニングの限界というものがあります。

加圧トレーニング®の効果

当院では現在、加圧リハビリ®しか行いませんが、以前、加圧トレーニング®を用いて運動選手の強化トレーニングをマシンを使い行っていました。

運動選手にも驚くほど素晴らしい効果が出ることは、既に世間には周知されています。

びっくりするほどパフォーマンスや体が変わります。

現在では、大リーグ選手も利用しています。

やはり現場がベスト

室内重視のトレーニングの欠点は、目線が実際と違うという点に尽きます。

目線が違うということは、フォームなり体の動きが全て少しずつ違うことになります。

ですから、屋外スポーツは雪国の方が弱いと言われるのは、現場での練習ができないからです。

お金のある学校は屋内練習場を持ち、練習してるとこもあるようです。

実際の試合形式の練習、そういうので使うのが一番いいんですが、それができないから、室内トレーニングや能力に応じての個別のトレーニングを行うわけです。

その辺を履き違えて、室内トレーニングでパフォーマンスが上がっても、それが選手の成績に繋がるとは限らないのです。

但し、達成感や自己満足感が得られますから、精神面としては良い面もあります。

室内でのトレーニングは、持久力や反射能力の基礎ということを肝に銘じてやってほしいと思います。

オフシーズンなら、ケガ故障した場合、なぜ故障したのかということの原因を特定し、故障しやすいフォームなり、体の使い方を直すということは可能だと思います。

才能にのぼせない

本人の持って生まれた素質が、たまたまその競技に向いているだけで、意外に向いていない子が頑張り凄く上手になることもあるので、指導者の醍醐味でもあります。

成長と共に本人も自分の立ち位置が否応でも分かってきますが、親からしてのぼせ上がらない方が啓明だと思います。

応援したい気持ちも十分に分かりますが、俯瞰ふかん的な見方、ある意味冷めた見方を持ってないと、上手くいかないときには共倒れになります。

俯瞰(ふかん)とは? 意味や使い方 – コトバンク

早く治すのが仕事

当院では運動選手の外傷も圧倒的に早く治すことが可能ですが、実現するには保険以外の自費負担をお願いしています。

電気をかけて治るのを待っても良いですが、予後をお示ししてご了解の上、特殊施術を実施します。

この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。