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習慣性(反復性)肩関節脱臼 外れる不安が解消されますので手術を強く勧めます

肩関節脱臼は、1度外れると関節の袋が破れて、その後何回も外れる場合が多く、手術をすれば外れなくなりますので、長年の不安が解消されます。

ご自身が希望しないと手術を行いませんので、担当の医師に相談して下さい。

手術は、整形外科医の肩専門医を探して下さい。

反復性肩関節脱臼 手術 – Google 検索

人混みが不安

当院患者(女性)さん、両肩関節の習慣性肩関節脱臼の人は、人と肩が触れ合うだけで外れる人でした。

片方のみ手術を行いましたが、外れる不安が解消され大変喜ばれました。

他院の患者(女性)さんで、紹介されて専門医を受診されましたが手術の提案をされない人もおられました。ご自身が脱臼を繰り返したくない、手術を希望すると言われなかったと思われます。

現代は、ある意味、患者さんに寄り添いすぎて、判断を患者さん側にゆだねすぎる傾向があります。

実際、肩の関節が外れても命の危険はありません。

関取の千代の富士も、習慣性肩関節脱臼で筋トレで防いでいましたが、それも若いウチだけ可能な事です。また、女性には無理です。

手術後の固定が1ヶ月は必要なので、生活の段取りが要りますが、その後は外れる不安が解消されますので手術を強く勧めます。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。