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柔道整復師を募集していますか?と電話 名乗らない人はアドバイスも言えません

先日、電話がありました。「柔道整復師を募集していますか?」と言われましたので返事だけをしました。

人に物を聞く順序と言うものがあると思いますが、その人は名乗りもしませんでした。大変残念です。

もし「私はXXと申します。資格はXXで、今までXXで勤務して、次はXXで、現在、XXで求職しています」とかで、なんとかかんとかとの流れになるのが普通だと思います。

そんな自己紹介だったら、その人に合った、こうすれば良い解決方法がありますとか、色々アドバイスをする事もできましたが、縁が無い人はこんな風なのかなと思っています。

本人さんは要件だけを確認できれば良かったと思っているのでしょうが、名乗らない人には、こちらも構えしましまいますから、話が広がりません。

このような問い合わせ方では、社会常識が無いと判断せざるを得なのです。

当院の技術を求めて、時々求職の電話がありますが、現在、従業員や弟子は募集しておりません。

電話は声だけでその人となりが分かりますから、メールより良い場面も多いです。

事務ならメールで完結することが多いのですが、電話はメールみたいに送受信のタイムラグが無いので、結局短時間で終わりますから、今後も無くならないと思います。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。