結果を出す手技療法のパイオニア

背骨の椎間板ヘルニア 自動車の振動が悪化の原因のひとつ 運転されるなら固定が必須です

首でも腰でも椎間板ヘルニアの場合、自動車の運転時には、しっかりコルセットで固定して下さい。

運転姿勢は楽な場合が多いのですが、降車後悪化する場合が大変多いです。

症状が安定するまで、運転は控えるか減らして下さい。

最近の症例(腰部椎間板ヘルニア)

鍼と脊椎矯正で痛みもしびれも取れて来ていた患者さん。

調子に乗って、週に2回出張へ行かれました。美濃太田(飛騨から127キロ)と名古屋(飛騨から160キロ)です。

2回目の帰宅後、明け方に凄い痛みで目が覚めて、手持ちの痛み止めを2回飲んでも痛みが取れず、朝一で来院されました。

施術を終了し無事落ち着きました。

患者さんは痛みが減って調子が良いので、自動車運転時にコルセットを着けるの忘れたそうです。

この体験で、腹を押さえるのでコルセットを嫌がっていましたが、これからは着けて運転されると思います。

首の椎間板ヘルニア

首の椎間板ヘルニアは、手の神経は足の3倍走っていますから余計に痛くてしびれます。つらいです。

強い痛み止めが必要になります。

しびれに関しては、しびれ止めのお薬は、運転をされる人に良くない副作用がたくさんあるので、お医者さんか薬剤師さんに相談して下さい。

本当に、事故が起きる可能性がありますので、十分に自己管理をして下さい。

首のしびれには、当院独自の鍼灸が効果的なのでご相談下さい。お薬で誤魔化さず治癒を目指します。

お薬との併用が1番早く症状が改善します。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。