結果を出す手技療法のパイオニア

腰部脊柱管狭窄症の痛みは独自の鍼灸で回復します! 残る取れない足趾しびれを早期に改善するべく研究中です

腰部脊柱管狭窄症は、手術前提の患者さんでも痛みは改善できるようになってきました。

施術回数は20回程度は必要です。

痛みの改善は可能になりましたが、しびれの改善が痛みより遅いので難渋しています。

しびれと言っても坐骨神経痛と違って、左右の強い弱いがありますが足の指が全部しびれます。

通院される患者さんは、既に整形外科で、プレガバリン(リリカ)、ミロガバリン(タリージェ)、血管拡張血流改善薬(リマプロストアルファデクス)などを処方されていますが、実際の改善率は大変低いです。

師と仰ぐ、天才鍼灸師の先生にアドバイスを頂きました。ようやく糸口が見えてきました。

痛みが取れるだけでも凄いよと褒められましたが、原因はXなので、やはり時間はかかるとの事です。

たとえ手術をしても、このしびれは取れないので鍼灸で施術するのが1番の解決策だと思います。

師の真似はできませんが、私なりの解釈で来春までには結果が出そうです。

現時点でも十分満足して頂いていますが、患者さんが早く症状が改善すれば費用も抑えられるので頑張りたいと思います。

  • -
    コピー

この記事を書いた人

アバター画像

村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。