結果を出す手技療法のパイオニア

腰部脊柱管狭窄症の70代男性 症状の改善と共に変形が改善してきました あきらめない気持ちが大切です

しっかり通えば、通常はありえない素晴らしい結果が出た一症例です。

70代男性、高山市から通院されています。就業中は痛みを我慢できないときだけ治療を受けていたそうです。

この患者さんも、標準治療の整形外科で投薬やリハビリを処方されていましたが、良くなる感覚が無いので通院を止められました。

どこからか当院の噂を聞き、去年の夏前に初めて来院されました。

14ヶ月の通院

最初は、1週間に1回か2週間に3回の通院で、特殊鍼法と吸角療法(吸い玉)を行い、症状の変化が出て来たら、特殊鍼法のみに切り替えました。

腰部脊柱管狭窄症、現在、特殊鍼法のみで良くなるよう改良しました。

再び悪化させないために、月に1回の通院をされています。

前回の施術時に腰部を拝見したら、今まで腰椎3/4番の後方凸が少なくなっていました。

あれー?すかさず「どうしたんですか!何かしました?」と質問したら、患者さん「何もしていませんよ、でも最近本当に調子が良くて助かっています、通わなくても良いかなって笑」と言われました。

椎間関節(背骨の関節)が動かない

可動性の検査も習熟していないと分かりません。

私はカイロプラクティック、アクティベータに精通しています。現在はオリジナルの矯正法マニピュレーションを提供しています。

最初の頃、腰椎3/4番が後方凸で、周辺に鍼が全く刺さらなく難儀しました。岩のように靱帯や筋肉が固く骨のようになっていました。

これは、症状の悪化を防ぐための、体の自然な反応なのです。

その柔軟性を出すために、色々な刺鍼法を使い、施術法も変えて取り組みました。

腰椎の可動性が回復したので、骨の位置が正常方向(前方)へ動いたのだと思います。

通常はありえない現象です。

あきらめない気持ち

患者さんも本当に手術をされなくて良かったです。

改善の兆しが出るまで10回以上かかったので、あきらめない気持ちが大切です。

「よくあきらめなく通いましたね」と言いましたら、「家内があきらめずにちゃんと通えって言ってね笑」と言われました。

奧さんに表彰状を贈りたいですね。

健康が宝

患者さんは、最初は顔色もどどめ色で苦虫を噛みつぶしたような表情でしたが、最近は肌のトーンが明るくなり笑顔も出るようになりました。

痛みもほとんど無くて動けるのですから当然です。

健康は1番の宝です。物や金ではありません。お薬だけでは治りません。

毎回、改善した症例を診るたびに、説明をしても通院されない人、途中であきらめる人もいるので、あのときから通っていれば治っていたのに、今頃どうしているのかなと思いを馳せます。

事実、気休めの施術で余計な事をしなくても良い、どうせ治らないから気持ち良い施術をして欲しいと言う患者さんもいます。

飛騨地方でもたくさんの国家資格の技術者がいますから、それぞれの技を提供していると思います。

昨今は、無資格の色々な職業が乱立して、何が正解か外からは分かりません。

患者さんとは縁なので、こればかりはどうしようもないです。

この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。