悪評はいつか、白日の下にさらされるのを肝に銘じましょう。
香川照之さんの起こしたことは弁解の余地はないでしょう。
示談もされ、既に事は終わっているらしいですが、数年後に週刊誌を介して世間に出るとなると、表で活躍される人は、若い時から自己管理も厳しくしなきゃダメですから大変だと思います。
昆虫が大好き
香川さんが、TBSのぴったんこカン・カンで、Eテレで昆虫番組をやりたいんだと直訴したら、それを受けてNHKで実現した「香川照之の昆虫すごいぜ!」は本当に楽しい番組でした。
めちゃくちゃ詳しくて、本当は昆虫学者になりたかったと言われてました。
現在は、続編の「香川照之の昆虫すごいZ!」が放送中でしたが、今後は未定となりました。
ぴったんこカン・カンも、不定期にやると言ってましたがお蔵入りかもしれません。
お酒は薬物
私も、2箇所の腰椎椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症の病状を抑えるために断酒をしています。
そして自分自身に鍼を刺して痛みもシビレも取って、普通の生活が可能になっています。
お酒を摂取しないと痛みやシビレの度合が減りますから、痛みやシビレで悩んでいる人は、お薬に頼る前に、まず断酒をお勧めします。
古来より、酒は悪い意味で「気違い水」と言われています。飲み過ぎると理性のタガがパカッと外れます。
お酒に飲まれるしまう人は、禁酒、断酒しか方法はありません。禁煙と同じです。
タバコやお酒は嗜好品ではなく薬物なのです。ダメな人にとっては、時々OKというのは本来は有り得ないのです。
お酒は百薬の長と言われるのは、中国の王莽(おうもう)が、お酒を専売にして酒税を徴収するための宣伝だったのは有名な話です。
何年後になるか分かりませんが、再び香川照之さんの名演技を見たいものです。