お薬を使わない手技治療のパイオニア 日夜技術の向上に努めています

腰が伸びない腰痛を体験 鍼を色々刺しまくりもっと効くポイントの発見ができました

九州の鍼名人の先生が「骨は冷えますよ」言われていましたが、本当にあると実感しました。

私自身ですが、7月上旬からなんか腰の調子が悪いです。普段、夏は調子が良くなるはずなのですが。

朝、腰が伸びなくて腰の芯が痛くてたまりません。試しに痛み止めを飲んでみましたが、このような痛みには全く無効でした。

腰は腰椎4/5番と腰椎5番/仙骨のヘルニアと腰椎5番の辷り症があります。なので、腰痛は時々出て来て、そのたびに色々治療を試しています。

毎年痛みが強いと、今年は手術しようかな思うこともありますが、自己治療で切り抜けています。

治療

患部が特定されていますから、それを狙い鍼を刺します。

まず椎間関節を狙います。痛みのポイントは60ミリくらい奥にありますが、当たると痛気持ち良いです。そうしても少し楽になるのですが、スッキリとは改善しません。

次ぎに腰から大腰筋や腸腰筋を狙います。私の様な180センチ100キロの体ですと、腰からの大腰筋刺鍼は100ミリの鍼が必要になります。

100ミリの鍼でも痛く無く刺すことが可能です。太くても痛くないようするには自分に刺すしか上達方法がありません。

より正確に大腰筋に刺激を与えるとこが可能になりました。

腰からの大腰筋刺鍼をして歩いたりもも上げをすると脚全体が温かくなり気持ちが良いです。ポワーンと温感が足の中から感じます。直後は良いですが、これも違うなと感じます。

100ミリの鍼を刺して動くのは信じられないでしょうが良く効くポイントがあるのです。

残った痛みが仙腸関節にありましたが直刺では改善しません。色々と探り、仙腸関節腔へ刺入する角度で刺します。そうしたら残った痛みも消えました。

しかし、起床直後の腰の伸びない痛みが消えません。朝は腰の曲がったおじいちゃん状態です。

腰の冷えが原因だった

風呂の修理で湯船を使えない状態なのと、暑くて暑くてシャワーだけにしていて、湯船に浸かるのを怠っていました。

患者さんもたくさん来院して頂き、鍼の場合は、駱駝に乗って針の穴を通す気持ちで、細かいポイントに刺します。

何人も続くと背中に汗をかきます。それを放置していたのが余計にダメだったようです。

下着はエアリズムなので、汗でびっしょりになっても直ぐ乾くので良いかなと思っていたのが間違いでした。

エアコンで冷房している室内は、汗びっしょりになったら直ぐ着替えるのことが大切だと痛感しました。

冷えにはお灸

その冷えが骨まで達して深部の腰痛として出ていたようです。骨は筋肉の温度で温かくもなり冷えもします。

この場合はお灸をすることです。熱をしっかり入れるお灸の効果は凄いです。これは熱さではなく艾の揮発成分が皮膚から吸収されれば効果を発揮します。だから痕は付きません。

このような酷暑ですと汗で余計に体を冷やしますから、湯船での入浴は大切です。時間は1分以内の少ない時間でも効果が出ます。

今回も、自分の体験した痛みも禍転じて福と成すで、腰の治療はますます上手になりましたし、紺屋の白袴で、自分の事は後回しになるのはどんな職業でも同じです。

禍を転じて福となすとは – コトバンク

紺屋の白袴とは – コトバンク

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この記事を書いた人

村坂 克之

小又接骨院院長です。鍼灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。