結果を出す手技療法のパイオニア

強度の肉離れで痛くて歩けない50代男性、加圧リハビリと高濃度炭酸泉浴が奏功した症例

ジャンプの着地に失敗してふくらはぎを痛めました。痛くて歩けません。

パーンと音がしたそうです。悪い予感がしてすぐ来院されました。

つらい症状

痛くて歩けません。

解説

肉離れ – Wikipedia

「肉離れ」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる

アキレス腱切断や筋断裂との鑑別

当然ですが、鑑別診断をして、強度の肉離れです。

治療

とにかく負傷後の筋肉内の内出血をいかに早く消退させるのがポイントです。

高濃度炭酸泉浴で下肢の血行循環を改善します。

加圧リハビリ村坂法で下肢の筋力と血行循環を改善します。

1週間くらいは圧迫包帯を使います。

経過

1週間で歩行も可能となり、出張も間に合いました。

足に出た内出血に大変驚かれました。

通常の治療と比較しては倍の速さで良くなる印象です。(私見)

表紙:Visible Body Home

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。