結果を出す手技療法のパイオニア

目の鍼治療の自己検証 直後は老眼鏡が不要になり色も鮮やかに見えます

私は近視は若い頃からあり、老眼や乱視も確実に進んでいます。相対的に近視が弱くなりますが。

メガネが合わない経験

昔、メガネを変えたら充血が酷くなり、仕事が終わるとメガネを直ぐ外す毎日でした。

なぜかとずっと思ってて、紹介されたドイツでマイスターの資格を取られた眼鏡士を尋ねて、東京高田馬場の眼鏡屋さんまで行ってきました。

結果、左右のレンズが反対に入れてあるのを見つけてくれたのです。こんな事もあるのです。メガネで受血や眼精疲労が引き起こされるなんて思いもよらなかったです。

この眼鏡屋さんは、当時日本では行うことが少なかった立体視を重視する所で、全国、世界からお客さんがいらしていました。本当に立体的に見えましたから驚きました。

それ以来通っていたんですが、病気で廃業されて、新しい眼鏡屋さんを地元で探しましたが、本当に吟味して選ぶようにしました。

初老の日常

目の耐久力も年々無くなり、本を読む根気も無くなって来ました。

本はもっぱらKindleで購入して、ディスプレイに表示させ文字を大きくして読んでいます。

一連の症状は、中高年のあるあるです。

治療

当院は目疾患の改善も標榜していますから、自ら実験台になるべく色々治療しています。

自分自身に治療すると、治療後は新しく眼鏡を作ったのと思い違えるほどに見え方が変わり、ピントも合い色も鮮やかに見えます。

自律神経の調節のポイントが頸椎5番前後にあります。目のポイントは後頭環椎関節にあります。どちらのポイントも同時に治療が必要です。

私自身に黄斑前膜がありますから、週1回か10日に1回治療し、今後、黄斑のシワが改善されるのが楽しみです。

目の鍼、治療間隔をキッチリと

目の鍼治療は定期の治療が必須になります。そうしないと希望する結果は得られません。特に最初は間隔を詰めて通うことになります。

そうなると患者さんは通院が大変ですが、当方でも治療する時間の融通するようにしています。

有効な疾患は、弱視、仮性近視、近視、老眼、緑内障、白内障、などです。

白内障は悪くなって手術するタイミングを待つだけと思われますが、治療で見え方が改善されます。

緑内障の視神経の問題は、継続して治療してみないと改善するか否かは分かりません。

他の目の疾患をお持ちの人や、パソコン業務で目を酷使される人への、コンディション調整にもおすすめします。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。