村上宥快和尚さん【1918年(大正7年)10月8日〜1991年(平成3年)3月12日・享年72歳】のお話をまとめました。
霊子線(れいしせん)
私たちの地上界は、あの世と通じているものが霊子線といいます。
霊子線は光のドームです。このドームの中を走っている光は、赤、青、黄、緑、紫という五つの光の線なのです。
これを通して、大脳皮質にあの世から通信を受けるのです。
大脳皮質は脳膜で覆われていますから、脳膜の表側はプラスの電子、中がマイナスの電子、ここでバイブレーション(震動)を起こして、その強弱や色々な条件があって、あの世からプラスの電子で送られたものは、大脳皮質を通して想念という、この世の自分たちの心の意識に伝達をされるのです。
私は講演や研修会で、大脳皮質が様々な現象を起こして、あの世からコントロールされて、今度はこういうことを話しなさい、ああいうことを話しなさいと即座に話すのです。
それでなかったら原稿が要るわけです。原稿が要らないということは、私の肉体は、あの世からコントロールされる一つのテレビの受像機と同じなのです。