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私の脈診方法 令和3年12月現在

東洋医学では脈診を行います。他、問診、腹診、舌診があります。

合わせて四診合参と言います。

現時点での私の脈診方法です。色々な流派がありますが、私はこの方法を使用しています。

脈診も簡便な方法ですが頼り過ぎると治療を失敗します。これが大事です。

今まで六部定位脈に始まり、色々試して見ましたが、私には納得できる結果が出ませんでした。

脈は患者さんの体質を如実に表しているのは事実なので面白いです。

整形外科疾患などの痛みが改善すると直ちに脈が変化します。腰痛症で左尺中脈を指標に治療して確認して脈が整うと痛みが取れています。

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経方医学を習っている先生に、「証」としては症状から推理するほうが正確だと教えて頂きましたので、今後はそのようにしたいです。

六部定位は左右の指3本づづで行いますが、私は人差し指だけで行います。こうすると指の感覚のブレがありませんから正確に脈を診ることができます。

東洋医学的な診断方法は、筋力テストやOリングテストなどがあります。

これらのテストで困るのが相手がリラックスして協力してくれないと正確さに欠ける点です。患者さんが不慣れな場合は介在者を入れることも必要になります。

その点、脈診は患者さんの協力は不要なので、条件が一定にできるので良い診断方法です。

簡単な疾患には使いませんが、難しい疾患や難渋する疾患には必ず脈診を行っています。

第1発電所は右関上、第2発電所は左尺中です。関前一分は簡略化して診られます。

頸部人迎脈診も、脳疾患の前兆や心疾患の前兆が分かることもあります。これは古書でしか残っていないので残念です。

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この記事を書いた人

村坂 克之

小又接骨院院長です。鍼灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。