頸椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症のしびれが改善した80歳代女性

なんとか手術をしなくて人生を終えたいと希望されました。

つらい症状

両手のしびれ、両足のしびれ、上を向いたときに首に激痛が走り手がしびれる。

検査結果

検査で、頸椎5番椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症の診断です。

手術を勧められたけど、高齢なので心配で帰ってきたそうです。

治療

頸椎は前頚部矯正法を行います。腰部は仙腸関節、腰仙関節、胸椎11.12番を解剖運動学矯正法で矯正を行います。股関節の後上方変位をアクティベーターメソッドで治します。

指先や足先の血液循環の改善と、副交感神経を優位にするために刺絡鍼治療を行います。

血液循環の改善のため高濃度炭酸泉足浴を行います。温度を上げる方法では血液循環の改善は期待できないのが現実です。

しびれがあると筋力低下が出やすいので、加圧リハビリ村坂法で上肢下肢の筋力低下を回避しつつ筋力の回復を促します。

リアライン・コアで仙腸関節の動きの左右差を整え、体幹軸を修正します。高齢者には軸の修正が凄く大切です。

経過

頸椎5番椎間板ヘルニアからの上を向いたときに首に激痛が走り手がしびれるのは消失。

これはヘルニア自体は治っていませんが、頸椎の椎間間関節の動きが回復したからです。

手足のしびれも耐え難いのは無くなり、とりあえずは手術はしなくてもいいかなと言われています。

週1回の通院で20回は通院されました。

単一の治療法では改善しません

よく、「これで治る」とか言いますが、単一の治療法では治らないのが現実です。

「何回で治る」というのも、経過は個人差がありすぎて難しいです。

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。