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四肢の関節の痛みは脊椎の問題を解決しないと早く治らない

四肢の関節があります。

上半身では、肩、肘、手首、指があります。下半身では、股、膝、足首、足趾があります。

関節が単独で故障することはほとんどありません。

標準的に行われる関節だけの治療は、木を見て森を見ずの治療です。

脊柱の問題を解決すると想像以上にサクッと改善します。治療してても驚きます。

上半身

野球肘(肘頭部)は頚椎レベル、ゴルフ肘(内側上顆炎)は胸椎T4/5レベル、テニス肘(外側上顆炎)は腰椎L4/5レベルです。

肩関節や手首も同じですが、肩は頸椎2番から胸椎3番までの影響を受けます。肘も胸椎7-9番の影響を受けます。

下半身

膝は仙骨1番以下、腰は腰椎4番から仙骨ですが胸椎11番以下の影響を受けます。足首は頸椎2番から5番の影響を受けます。

ロベットブラザーズ

rovett brother relationtship と言います。

腰椎や頸椎が影響を受け合うロベットブラザーズという考えがありますが、当てはまることもあり当てはまらない事もあります。

図解を見るとそうなって欲しい期待値も見え隠れしています。

頸椎2番のフィックスを数回治療しても変化が出ない?普通ならもっと改善するはずなのに、胸鎖乳突筋や斜角筋のバランスも取っても改善しないのは、実は腰椎4.5番の問題が残っていた症例はあります。

治療法

関連する椎間関節のFixationフィクセーション(固定化)を改善するために矯正法マニュピュレーションを行います。

よく言われるズレていることはありません。固定化、癒着化が問題なのです。

加齢と共に減る関節の隙間を作ります。若ければ関節の隙間はありますが引っかかりが出ると症状として出ます。

鍼灸でも同じ結果を引き出すことはできますが、直接、関節を操作した方が早いのですが、患者さんの好みもあります。

患部と関連する椎間関節を修正しても変化が出ない場合は、他の関連部位を見つける事になります。

理解してもらうには、料理で言うところのアクを取るのと同じで、患者さんの体力で回数が変わり、症状の軽重はありま関係ありません。

その上、経絡の関連も出てきて見極めが重要になります。

多彩な症状は自律神経の乱れなので、交感神経と副交感神経のバランスを取る必要になりますから、ある程度の回数と時間が必要になります。

脊椎と関節をスイッチのような明確な関連性が示せないのは、神経のつながりが一重じゃないからなのです。

成書には色々書かれていますが、本当かなって疑ってやることが大切です。

大腿部への神経

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この記事を書いた人

村坂 克之

小又接骨院院長です。鍼灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。