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成長痛 オスグット病 靴紐の問題を最初に考えます

子供の下半身の症状の殆どが靴に原因がある場合が多いです。

靴紐≠ベルクロ(マジックテープ)

靴紐の方がしっかりと足を固定できます。

症状のある人は、ベルクロテープは止めた方が良いです。

サイズの大小が問題になる場合もありますが、一番の原因は、靴紐がゆるめが多いです。簡単に、脱いだり履いたりできちゃダメなんです。

ただし、運動時に使用する場合です。後は症状により指導が違いますが。

一番の成長期だと、しょっちゅう買い換えになりますが、これがくせ者です。

運動シューズは結構高いので、買い換えを少なくしたいので大きめを買いますが、本人の体力が無いのに高級品を買ったために、返って足の負担が増えすぎることがあります。

また、体力が無いのにスパイクを多用するのもダメですね。

外国製は避けて下さい。やっぱり、安かろう悪かろうです。

日本の会社が管理している製品を管理している物が良いです。

極端に安い商品は、靴底がゆがんでいるのが多いです。

日本製で、こまめに買い換えるのが一番良い方法です。

多少費用はかかりますが、お子様が成長されたときの足の不具合を言われることは無くなるでしょう。

などです。
当院の来院患者さんでも、この靴の問題の指導で殆ど良好となります。靴紐の結び方が正しくなって、あっという間に治ります。

ランナーなどの大人も同じです。フォームの前に、まずシューズです!!

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。