村上宥快和尚さん【1918年(大正7年)10月8日〜1991年(平成3年)3月12日・享年72歳】のお話をまとめました。
反省記録
反省記録は残しておくと、結婚をして、旦那さんに見られたとか、奥さんに見られたりするとよくないのです。
一応は人間ですから、感情というものがあり、いくら結婚前のことでも、どうも許せないこともあるわけです。
ですから反省の記録は、一応、自分が納得したならば焼き捨てた方が良いと思います。
信次先生も、そのように私どもに教えてくれました。
私も、反省記録ということで文章化して、私はこういう反省をしましたと、残そうと思ってやたことがあります。
かえって勇み足になったり、踏越(ふみこ)しになったりしてしまいます。