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村上宥快和尚さん説法「意識の残存」

村上宥快和尚さん【1918年(大正7年)10月8日〜1991年(平成3年)3月12日・享年72歳】のお話をまとめました。

意識の残存

これは、前世の意識の流れから生じてくる場合もかなりあります。

人間は、あの世に還り一旦は修正されますが、意識は残存性があり、それが現状の心に生きているのです。これがカルマという条件なのです。

ですから人間は、あの世へ還ったから全てが綺麗になるのではないのです。

カタツムリではありませんが、目を出し、槍出し、角を出す条件のもとに、私たちの現状の生活は過去に大きな原因を作り出しているのです。

しかしカルマの原因は、三分の一は過去世から、三分の二は今生のものです。

今生の意識を反省することにより、過去世のカルマもわかってくるのです。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
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